うまくいかない人へ、
会社も家も借金だらけの人も
万策尽きることはないというおはなし。
為せば成る為さねば成らぬ何事も…
この後に、カッコいい言葉が続くのです。
答えは、最後にいいます。
こんにちは、神主の誠徳です。
為せば成るって、なんとなく聞いたことあります?
これは、誰の言葉かというと、
米沢の現代の元を築いた、
米沢藩中興の祖
米沢藩主、上杉鷹山(うえすぎようざん)
というひとの、言葉です。
つまり、藩主(はんしゅ)とは、
お殿様のこと。
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どれくらいの時代かというと、
幕末の初期ころだったかなぁ
江戸末期です。
このお殿様は、もの凄いリーダーシップを
発揮したお殿様で、
信じられないくらいの、
奇跡の改革をなしていきます。
米沢藩が贅沢しすぎて、財政が悪化して、
もう、幕府に、
米沢藩を辞めますので、(破綻)
徳川家に、人も、土地もすべて捧げます!
と、もうほぼ実質崩壊、財政破綻。
そこで、そんな最悪のなか、
10代で藩主(お殿様)
を継いだのが、
上杉鷹山(うえすぎようざん)
名高い戦国武将
上杉謙信の子孫です。
かっこよくて、私は大好きな
お殿様です。
上杉鷹山を紹介すると、きりがないので、
ググってみてください。
おまちかねの答えをいいますね。
為せば成る
為せば成らぬ何事も…
…
為(な)らぬは
人の
為(な)さぬなりけり
ようするに、意味は
成就しないのは、
やることやってないからだ!
やってないからってこと。
成功しないということは、
まだまだ、
やってないことが
あるよってこと。
事が進まないということは、
なにか、
うまくいかないということは、
まだ、なすべきことがあるからですよ。
ということ、
他人や、運命のせいにしないで、
できることをやれ!
ということ、
万策尽きることはない
のです。
今日は、この言葉が、私自身にも、
刺さったので、
おすそわけです。
ではまた。