ラーメンが好きだから痩せられないと思っていました
私はラーメンが大好きです。
醤油でも味噌でも、とんこつでも好きですが、よく考えてみると「ラーメンそのもの」が好きというより、「熱々の麺をズズッとすする瞬間」が好きなのではないかと思うようになりました。
この気付きが、私のダイエットを大きく変えました。
夕食を、もやしとえのきを煮た鍋に置き換えたのです。
味付けは市販の鍋キューブを日替わりで変えるだけ。
足りないタンパク質はプロテインで補いました。
結果として、私は1か月で10kgの減量を経験しました。
※減量の結果には個人差があります。この記事は私自身の体験を紹介するものであり、同様の結果を保証するものではありません。
30秒セルフチェック
- ラーメンが週2回以上食べたくなる
- 夜になると麺類が食べたい
- ダイエット中でも汁物は好き
- お腹いっぱい食べたい
- 食費もできるだけ抑えたい
ラーメンが好きなのではなく、「すすること」が好きだったのかもしれません
ダイエットを始めて最初に困ったのは、「ラーメンを我慢すること」でした。
仕事が終わる夜になると、無性にラーメンが食べたくなる。
しかし、ある日ふと思いました。
私は本当にラーメンが好きなのだろうか。
それとも、「熱々のものをズズッとすする行為」が好きなのだろうか。
そこで試したのが、もやしとえのきの鍋でした。
えのきは細長く、もやしと一緒に口へ運ぶと、ラーメンを食べるような感覚があります。
もちろん麺ではありません。
それでも、湯気の立つ鍋を「ズズッ」とすする満足感は想像以上でした。
私にとって満たしたかったのは、「ラーメン」ではなく、その食べる体験だったのかもしれません。
脳をだますのではなく、「満足する仕組み」を利用する
私たちの脳は、「おいしかった」という味だけで満足を感じているわけではありません。
温かさ、香り、噛む回数、そして「すする」という一連の体験も、食事の満足感に影響します。
私は、ラーメンを完全に我慢するのではなく、その満足感の一部を、もやしとえのきの鍋で置き換えることにしました。
「食べたい気持ち」と戦うのではなく、満足できる方法を探したことが、続けられた理由だと思っています。
ポイント
人が食事で感じる満足感には、味だけでなく、香り・温度・食感・噛むこと・すすることなど、さまざまな要素が関わっています。
私が毎晩続けた「もやし・えのき鍋」
作り方は驚くほど簡単です。
鍋に水を入れ、市販の鍋キューブを1個溶かします。
そこへ、もやし1袋とえのき1袋を入れて火が通るまで煮るだけ。
味は飽きないように日替わりで変えました。
- 寄せ鍋
- キムチ鍋
- 鶏だし鍋
- 味噌鍋
- とんこつ鍋
毎日同じ食材でも、味を変えるだけで意外と飽きません。
そして食後にプロテインを1杯飲み、タンパク質を補いました。
夕食はこれだけです。
「本当にそれだけでお腹がいっぱいになるの?」と聞かれますが、私には十分な満足感がありました。
熱々の鍋をゆっくり食べ、えのきを麺のようにすすり、最後にスープを飲む。
その一連の流れが、ラーメンを食べた後のような満足感につながっていたのだと思います。
ダイエットは「我慢大会」ではありません。
続けられる工夫を見つけた人が、最後には勝つのだと私は実感しました。
なぜ、もやしとえのきで満足できたのか?脳科学から考えてみた
「どうして、ラーメンを食べなくても我慢できたのだろう。」
減量が進むにつれ、自分でも不思議になりました。
そこで考えたのが、「私はラーメンの味よりも、食べる体験が好きだったのではないか」ということです。
鍋から立ち上る湯気。
熱々のえのきを口に運び、「ズズッ」とすする感覚。
体の中から温まっていく心地よさ。
こうした体験そのものが、私の満足感につながっていたように感じます。
実際、食事の満足感は味だけで決まるわけではありません。香りや温度、食感、噛む回数、食べる習慣など、さまざまな要素が脳に影響すると考えられています。
だから私は、「ラーメンを禁止する」のではなく、「満足感を別の方法で満たす」ことを選びました。
えのきを麺のようにすすり、もやしをたっぷり食べる。
すると、不思議なことに「今日はラーメンを食べなくても大丈夫だった」と思える日が少しずつ増えていったのです。
ダイエットは、食欲と戦うことではなく、脳が満足する方法を見つけることなのかもしれません。
1食いくら?カロリーは?続けやすさも大きな魅力でした
ダイエットは「痩せるかどうか」だけでは続きません。
毎日続けられる価格であること、調理が簡単であること、そしてお腹が満たされること。この3つが揃って初めて習慣になります。
私が続けた「もやし・えのき鍋」は、その条件を満たしていました。
| 食材 | 目安 |
|---|---|
| もやし1袋 | 約30kcal |
| えのき1袋 | 約35kcal |
| 鍋キューブ1個 | 約20〜50kcal |
| プロテイン1杯 | 約100〜130kcal |
合計しても、およそ200〜250kcal程度です(商品によって異なります)。
さらに、1食あたりの食費も比較的安く済むため、外食やラーメン専門店へ行く回数が減り、家計にもやさしい食事になりました。
「健康にも財布にもやさしい。」
これも、この食事を続けられた理由の一つです。
ただ痩せるだけではなく、筋肉をできるだけ落とさないことも意識しました
体重だけを減らそうとすると、筋肉まで減ってしまうことがあります。
そこで私は、夕食で不足しやすいタンパク質をプロテインで補いました。
また、日によっては豆腐や卵、鶏むね肉などを加えることもありました。
ダイエットは「食べないこと」ではなく、「必要な栄養を確保しながら、余分なエネルギーを減らすこと」が大切だと考えています。
現在も、体調や運動量に合わせて食事内容は調整しています。
まとめ|私が変えたのは「食べ物」ではなく、「満足する方法」でした
ダイエットというと、「好きなものを我慢すること」だと思っていました。
しかし、実際に私が変えたのは、ラーメンを食べたいという気持ちではありません。
変えたのは、その気持ちを満たす方法でした。
熱々の鍋を囲み、えのきを麺のようにすすり、もやしでお腹を満たす。
その小さな工夫が、無理なく続けられる食習慣につながり、結果として減量にも結び付きました。
もちろん、この方法がすべての人に合うとは限りません。また、私と同じような減量結果になるとは限りません。
それでも、「食べたい気持ち」と戦うのではなく、「どうすれば満足できるか」を考えることは、多くの人のダイエットに役立つヒントになるかもしれません。
もしあなたが、ラーメンや麺類が好きでダイエットが続かないと悩んでいるなら、一度「もやし・えのき鍋」を試してみてください。
大切なのは、完璧を目指すことではありません。
あなたが「これなら続けられる」と思える方法を見つけること。
その積み重ねが、半年後、一年後の身体をきっと変えてくれるはずです。
編集後記
私はこれまで、「ラーメンが好きだから痩せられない」と思い込んでいました。
しかし、実際には「ラーメン」という食べ物だけでなく、熱々のものをすすりながら食べる時間そのものが好きだったのかもしれません。
だから私は、それを我慢するのではなく、満足できる形に置き換えてみました。
ダイエットは、意志の強さだけで決まるものではありません。自分の習慣や好みを知り、続けやすい方法を見つけることも大切だと感じています。
この記事が、同じように「ラーメンが好きで困っている」という方の参考になれば、とてもうれしいです。
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免責事項
本記事は筆者自身の体験や一般的な栄養・健康情報をもとに作成しています。効果には個人差があり、特定の減量効果を保証するものではありません。持病のある方や治療中の方は、医師や管理栄養士などの専門家へご相談ください。
参考文献
- 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 農林水産省 食事バランスガイド
- 日本肥満学会
- 日本人の食事摂取基準(厚生労働省)


