16時間断食を試した私が感じた違和感
16時間断食(間欠的断食)は、近年とても人気のあるダイエット法です。
私も「これなら痩せられるかもしれない」と思い、実際に挑戦しました。
しかし、結果は思っていたものとは違いました。
空腹の時間が長くなるほど、食べられる時間になると反動で食欲が強くなり、一度食べ始めると止まらなくなることがあったのです。
もちろん、16時間断食が合う人もいます。
だからこの記事は、「16時間断食はダメ」という話ではありません。
私自身の経験を通して、「40代の私には、もっと続けやすい方法があった」という話です。
30秒セルフチェック
- 16時間断食を始めたけれど長続きしなかった
- 食べられる時間になると一気に食べてしまう
- 夕方になると我慢できないほどお腹が空く
- 「今日はいいや」と途中で諦めてしまう
- ダイエットが続かない自分を責めてしまう
一つでも当てはまるなら、この記事がお役に立つかもしれません。
私は16時間断食が続きませんでした
世の中には16時間断食で成果を出している人がたくさんいます。
だから最初は、「私もできるはず」と思って始めました。
しかし、数日続けると違和感がありました。
お腹が空きすぎるのです。
そして、食べられる時間になると反動で一気に食べたくなる。
「今日は少しくらいいいか。」
その一言が続き、気付けば元の食生活へ戻っていました。
私には、空腹との戦いが強すぎたのです。
私が気づいたのは「空腹を作りすぎない方が続く」ということでした
ダイエットは、「どれだけ我慢できるか」を競うものではありません。
私の場合、お腹が空きすぎると理性よりも食欲が勝ってしまいました。
だから今は、「少しお腹が空いたら食べる」「空腹を我慢しすぎない」という方法へ変えています。
もちろん、好きなだけ食べるわけではありません。
一方で、ダラダラ食べ続けたり、何となく間食を繰り返したりするのも違うと感じています。
大切なのは、極端に空腹にも満腹にもならないこと。
そのバランスが、私には一番続けやすい方法でした。
ダイエットは「頑張ること」ではなく、「続けられること」が大切でした
16時間断食を実践して、「体重が減った」「体調が良くなった」という方はたくさんいます。
だから、この方法そのものを否定するつもりはありません。
ただ、私には合いませんでした。
食べない時間が長くなるほど、お腹が空きすぎてしまうのです。
そして、ようやく食べられる時間になると、「今日は少しくらい大丈夫だろう」と気が緩み、一気に食べ過ぎてしまうことが何度もありました。
その日は満足しても、翌日にはまた強い空腹がやってきます。
この繰り返しでは、私には長続きしませんでした。
そこで、私は考えました。
「もしかしたら、私に必要なのは我慢することではなく、続けられる方法なのではないか。」
私は昔から、毎日きっちり同じことを続けるのが得意なタイプではありません。
だから、「16時間は絶対に食べない」というルールそのものが、少し窮屈に感じてしまいました。
そこで考え方を変えました。
お腹が空き過ぎる前に食べる。
だからといって、ダラダラ食べたり、テレビを見ながら無意識に口へ運んだり、間食を繰り返したりはしない。
極端な空腹でもなく、極端な満腹でもない。
その「ちょうどいいところ」を探すようにしたのです。
すると、不思議なことに以前より食べ過ぎることが減り、食事へのストレスも少なくなりました。
ダイエットで一番つらいのは、お腹が空くことではありません。
「また続かなかった」と、自分を責めてしまうことです。
私も何度もそう思いました。
でも今は、そうは考えていません。
人それぞれ、自分に合うダイエットがあります。
成功している人の方法をそのまま真似するよりも、自分が無理なく続けられる方法を見つけることの方が、ずっと大切でした。
40代になって私がようやく気づいたのは、ダイエットは「意志の強さ」を試すものではないということです。
空腹と戦うのではなく、空腹と上手につき合う。
私にとっては、その考え方へ変えたことが、一番大きな転機でした。
まとめ|ダイエットは「我慢」より「続けられる工夫」でした
16時間断食は、多くの人に支持されているダイエット法です。
実際に成果を出している方もたくさんいます。
だから、この方法が間違っているとは思いません。
ただ、私には合いませんでした。
空腹を我慢し過ぎると、その反動で食べ過ぎてしまう。そんな自分の傾向に気づいたからです。
そこで私は、「我慢するダイエット」をやめ、「続けられるダイエット」を探すことにしました。
お腹を空かせ過ぎない。
だからといって、ダラダラ食べたり、何となく間食を繰り返したりもしない。
極端ではなく、自分にとって無理のない食べ方を続ける。
私には、その方法の方が合っていました。
ダイエットは、誰かの成功法をそのまま真似することではありません。
自分の体と向き合い、「これなら続けられる」と思える方法を見つけることです。
40代になると、若い頃のように気合いや根性だけでは乗り切れないことがあります。
だからこそ、自分を追い込むより、自分を知ることの方が大切なのかもしれません。
空腹と戦うのではなく、空腹と付き合う。 我慢を続けるのではなく、続けられる工夫を続ける。 それが、40代になって私がたどり着いたダイエットの答えです。
編集後記
若い頃の私は、「我慢できる人が成功する」と思っていました。
食べたいものを我慢し、空腹に耐え、努力を積み重ねることがダイエットだと信じていたのです。
だから、新しいダイエット法を見つけるたびに挑戦してきました。
16時間断食も、その一つです。
もちろん、この方法で成果を出している方はたくさんいます。
だから決して否定するつもりはありません。
ただ、私には合いませんでした。
空腹を我慢すればするほど、食べられる時間になったときの反動が大きくなり、「少しだけ」のつもりが「食べ過ぎ」になってしまう。そして、「また続かなかった」と自分を責める。その繰り返しでした。
でも、あるとき考え方を変えました。
「痩せる方法」を探すのではなく、「自分が一生続けられる方法」を探そう。
そう考えるようになってから、ダイエットは少し楽になりました。
空腹を我慢し過ぎない。
だからといって、ダラダラ食べない。
ほんの少しだけ食べ方を工夫する。
その積み重ねの方が、私には合っていました。
健康も、仕事も、人との付き合いも、40代になると「無理を続けること」の難しさを感じます。
だから最近は、「頑張ること」よりも、「続けられること」を大切にしています。
派手な変化はなくても構いません。
一年後に振り返ったとき、「無理をしなかったから、ここまで来られた」と思えたなら、それはきっと大きな成果です。
この記事が、「自分にはこの方法は合わないのかもしれない」と悩んでいる方の気持ちを少しでも軽くし、自分らしい健康法を見つけるきっかけになれば幸いです。
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よくある質問
16時間断食はやらない方がいいのでしょうか?
一概にはいえません。16時間断食が生活に合い、無理なく続けられる人もいます。一方で、強い空腹や反動による食べ過ぎが起こる人もいます。体調や生活リズムを見ながら判断することが大切です。
空腹になる前に食べると太りませんか?
空腹になる前に好きなだけ食べる、という意味ではありません。強い空腹による反動を避けるため、食事の時間と量をある程度整え、無意識な間食やダラダラ食べを減らす考え方です。
間食はすべてやめた方がいいですか?
必ずしもすべて禁止する必要はありません。空腹が強くなり過ぎる場合は、量と時間を決めて補食を取る方法もあります。ただし、テレビやスマートフォンを見ながら無意識に食べ続ける習慣には注意が必要です。
40代でも16時間断食はできますか?
実践できる人もいますが、運動量、服薬、持病、睡眠、仕事の時間帯などによって向き不向きがあります。体調不良や強い疲労、めまいなどがある場合は中止し、必要に応じて医師や管理栄養士へ相談してください。
免責事項
本記事は、筆者自身の体験と一般的な健康・栄養情報をもとに作成しています。16時間断食や食事制限の効果には個人差があり、特定の減量効果を保証するものではありません。持病がある方、治療中の方、服薬中の方、妊娠・授乳中の方、成長期の方は、自己判断で強い食事制限を行わず、医師や管理栄養士などの専門家へご相談ください。
参考文献・参考情報
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満と健康」「食生活」
- 農林水産省「食事バランスガイド」
- 日本肥満学会『肥満症診療ガイドライン』
- 間欠的断食および時間制限食に関する査読研究
※研究結果は対象者、実施期間、食事条件によって異なります。本記事では、16時間断食を万能な方法として推奨するのではなく、筆者の体験を含めて向き不向きを考察しています。
