もうだめだと思ったときに生きる力になる本 

魂の健康

読書の秋はまだ早いでしょうか?
著者紹介。

いろいろな宗教家の方の著書も読むようにしております。
私が尊敬する素晴らし活動をされた
宗教家をたくさん紹介したいのですが
おもいつくままに以下

1つ目
『置かれたところこそが、今のあなたの居場所です』渡辺和子著

タイトルに惹かれました。
修道者である著書の優しい優しい言葉が記されています。
波立つ心を鎮め、人々を幸せにしながら笑顔で生きたシスターの、かけがえのない言葉の花束。
心迷うすべての人へ向けた、必読の書。
二つ目
『ムダなことなどひとつもない』
酒井雄哉著

師は比叡山の
天台宗大阿闍梨。
既に他界されていますが。
平安時代から続く生死をかけた荒行
千日回峰行を二度も満行達成した生き仏。
なぜ二度も志したのですか?との
問いに
「じっとしておられんし歩くことしか取り柄がないから」
と答えたエピソードがあります。
衒いのない人柄は亡くなった今でも
人の心に安寧を与えていると思います。
私も何度も読み直す本のひとつ。

 

三つ目は
曹洞宗大本山永平寺
元貫首宮崎奕保著
昭和を代表する禅師です。
座禅とは?
息と1つになること。
この師の遺した言葉は
今でも雲水たちの志を動かしている素晴らしい禅師です

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