子育てに正解なんてない
子育てがうまくできない、イライラしてしまう、自分は良い親ではないのでは…。そんな悩みを抱えるお母さん、お父さんへ。4人の子育てを経験した筆者が、「親も子も一緒に成長していけばいい」という想いを、自身の経験を交えて綴ります。
子育て、上手にできていますか。
そう聞かれると、
「できていないな。」
と思ってしまう親御さんは多いのではないでしょうか。
でも、子育てには練習がありません。
毎日が本番です。
昨日うまくいったことが、
今日はうまくいかない。
毎日悩んで、
毎日試行錯誤して、
親も子も少しずつ成長していくものです。
だから私は、
子育てに「上手い」「下手」はないと思っています。
親子だって、
結局は一人の人間同士。
親だから完璧でなければいけないわけでもありません。
子どもだから、いつでも可愛いと思えるわけでもありません。
腹が立つこともあります。
言い合いになることもあります。
それでも、ふとした笑顔に救われたり、
何気ない一言に成長を感じたりするものです。
私も四人の子どもを育ててきました。
決して「良い父親でした」と胸を張って言えるような子育てではありません。
叱ったこともあります。
後悔したこともあります。
もっと違う言い方があったのではないかと反省した日も、一度や二度ではありません。
それでも、親子の縁は切れません。
嬉しいことも。
悲しいことも。
腹が立つことも。
笑い合うことも。
その一つ一つを積み重ねながら、お互いの角が少しずつ取れて、人は丸くなっていくのではないでしょうか。
子どもを育てているつもりが、
本当は、親の私が育てられている。
そんな気がする今日この頃です。

